屋形船とは和室の座敷が備わった船上で宴会や食事をしながら船旅を楽しめるもので、楼船とも呼ばれています。
古くは平安時代に貴族が遊びとして行われていたもので、江戸時代になって大名や豪商などによって春の花見や夏の花火、秋の月見などに使われ活発化したとされています。
ただ1680年頃までは盛んに行われていましたがその後大船が造られることが禁じられるようになりすたれて行きました。
第二次大戦後水質汚濁などあって勢いを失いましたが、1980年代のバブル期を契機に再び活発化するようになりました。
長さは約20メートル、屋根付きで座敷や調理場、トイレ付き、定員は約15名から80名とされています。
団体貸し切りと乗合のものがあり船宿に予約申し込みを行うものやホテルのパック、バスツアーに入るものもあります。
乗船時間は約2時間から3時間程度でお酒や食事をとることが出来ます。
舟宿平井のものはお座敷席は50名、テーブル、椅子席は40名、スカイデッキ、カラオケ、エアコン、水洗トイレ付き、冬場は堀ごたつ席72名となっていて季節感あふれる4種類の料理コースや夏場は生ビール飲み放題となっています。
昼間限定のコースや女性限定のコースがあり、360度大パノラマを楽しめる展望デッキも完備していて墨田川の夜景や東京スカイツリーコースも楽しめます。
他に東京湾内コースや東京ゲートブリッジコースも用意されていて平日は10名、週末にかけては15名からの予約が受け付けられています。